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OSD翻訳/GUI翻訳

OSD翻訳/GUI翻訳

ナビックスでは、これまで数多くの製品マニュアルの翻訳を手掛けていますが、その中で、完成した製品ではなく、その製品の設計開発段階で決めなくてはならないという意味できわめて重要な、その製品の画面に表示される機能名やボタン名、メッセージや、筺体に表示される機能名やボタン名の多言語翻訳も手掛け、お客様からの一層の信頼を築いています。

OSDとは、On-Screen Displayの略ですが、製品上の限られた小さな画面上に表示される、操作可能な各種設定画面や表示イメージを意味し、OSD翻訳とは、これらの表示イメージ上の各種文言の「簡潔な」翻訳を指します。

また、GUIは、Graphical User Interfaceの略で、ユーザーに対して直感的な操作を促すことのできるインターフェースを意味し、GUI翻訳とは、製品の筺体、画面上の各種文言の翻訳を表します。

OSD翻訳/GUI翻訳のポイント

OSD翻訳/GUI翻訳を行う際には、おさえておくべき、重要なポイントがいくつかあります。以下が確認できる資料をご準備の上でご依頼頂きますと、より適切に、かつ効果的にOSD翻訳/GUI翻訳を行うことができます。

  • 機能説明 ― その機能は何ができるのか?
  • ボタン説明 ― そのボタンの役目は?
  • メッセージ説明 ― そのメッセージが意図することは?
  • 文字数制限 ― その文言が表示されるスペースは、(製品もしくは画面上に)どのくらいで、キャラクター数はいくつまでか?

OSD翻訳/GUI翻訳では、特に単体でご依頼頂く場合は前後の文脈がないため、その言葉の意味を明確にしてから英語や多言語への翻訳を行う必要があります。
画面遷移図、機能説明があると、対象言語への置き換えがスムースになります。

また、製品や画面上など、限られたスペースに表示されるため、さらには、日本語や英語よりも文字数が大幅に増える言語もあるため、決められた文字数制限のなかで、略語や簡易な表示形式を採用していかなければなりません。

限られた文字数で、いかにその意味とイメージを
対象言語のユーザーに適確に伝えるか

時には同じ言語でも、商品の仕向け地の習慣に合わせて表現を変えていかなければならないような場合でも、きちんと対応できるネットワークをもって、このような難題にも、弊社は常にチャレンジしています。

GUI設計を容易にする
多言語「文字列幅取得ツール」 のご案内

  • 実機に組込む前にdot数を確認
  • アラビア語、タイ語、ヒンディ語など、欧米以外の言語にも対応

指定の文字列幅、dot数を、翻訳時に確認することができ、翻訳のやり直し(手直し)を防ぎ、実機への文字組込み作業工程を効率よく行えます。
アラビア語、タイ語、ヒンディ語など複雑な言語の表記ルールも保持していますので、文章を正しく繋げて表示し、確認することができます。

※リコー 組込みフォントに対応したツールです。

>> 詳しくは、ソリューション事業部の「機器組込み用 リコー RT Font(スケーラブル)」をご覧ください。

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