音声認識・eラーニング・ナビックスの取り組み

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カタカナ英語は英語ですか?

日本語を表記する方法は、平仮名、片仮名、漢字、ローマ字、手話、点字などがあります。片仮名(カタカナ)は、便利な文字で擬態語や外国語、外来語の表記にかかせません。この便利な表記が、和製英語*としてカタカナ表記され、とんでもない英語になっていることがあります。英語としては通用しないので和製英語というのもおかしなことです。とりあえずカタカナ英語と言うことにしましょう。そろそろ日本もこのカタカナ英語の使用を止めて、学校や企業などでも正しい英語を使用していく社会になることをナビックスは望んでいます。
カタカナ英語は英語なのでしょうか? "カタカナ英語" と表記する時点で英語ではないのですが...

*  【和製英語】日本で(英語の単語を組み合せて)作った英語らしく聞える語。「オフィスレディー」「ナイター」の類。(広辞苑 第五版)

Go To / / / / / / / / / / 海外で通じない英語らしい略語 / 番外編


Go To

●Go To トラベル
Go To Travel の英語としての一番の問題は to です。gotravel は少し重複していますが、一緒に使うこともあります。Let's go travel somewhere. と言えますね。Let's go shop at the mall. I'm gonna go buy some groceries. のように go と他の動詞を直接つなげます。
totravel の前に入れると、travel は行動ではなく目的地の扱いになることです。「トラベルという場所に行きましょう」という意味になり変です。go on a trip、または take a trip の方が自然です。Let's take a trip.Let's go on a tripLet's take a trip somewhere.Let's go on a trip to Osaka. という言い方が普通です。 キャンペーンのコピーとしては、Go travel the world.「世界を旅行しよう(世界旅行に行ってみませんか?)」というのはどうでしょうか。日本国内でもこのイメージで良いと思います。travel という動詞自体は少しかたいイメージですね。Let's go travel to South America. と言うのもOKです。

●Go To イート
Go To Eat も Go To トラベルと同じパターンですね。「食べるという場所に行こう」という意味になります。Go out to eat「食事するために出かける」と言えば、「出かけて外食する」という意味になり自然です。Go eat「食べに行って」も文法的にOKですが、それだけだとなんか原始人の言葉みたいですね。


●アニメ
英語の animation を短縮したことばです。英語でも anime で分かります。anime は日本の cartoons のことを言います。あまりアニメのことを知らない人と話をするときには、Japanese cartoons と言えばいいと思います。日本の放送コンテンツ海外輸出額をジャンル別にみると、「アニメ」が8割近くを占めています。 (出展 2016年 総務省) オタクには漫画も manga で通じるかもしれませんね。通じない場合は、anime comics か Japanese comics で分かると思います。

●アルバイト、バイト
英語では、part-time job、または temporary work と言います。アルバイトはドイツ語の Arbeit が語源です。 「アルバイト」や「バイト」に似ている英語の言葉もないので意味が全然通じません。「パート」ですと part-time に近いので意味がなんとか分かります。 temporary work、または temp work は、派遣会社を通じた2週間とかの短期の仕事という意味もあります。

●ウイルス
このウイルスという表記はラテン語の virus の読みからきています。これが英語になると virus と同じ表記ですが、発音をカタカナで表記するとヴァイラスとなります。日本語の新型コロナの英語の正式名は COVID-19coronavirus disease 2019)コヴィッドナインティーン、または COVID と言います。まだ COVID という名前が決まっていなかったときは、ニュースでも coronavirus と呼んでいました。普通の会話でも coronavirus、または corona が使われます。


●キーホルダー
key chain、または key ring と言います。key holder と言うと鍵をかけて置く場所のようなイメージでネイティブには伝わりません。

●キャビンアテンダント
飛行機に乗ると色々とお世話をしてくれる客室乗務員。これを日本ではキャビンアテンダント、略して CA(Cabin Attendant)とも言いますが、英語ではこの表現は使用されません。英語では、Flight AttendantCabin Crew などの表現が使用されます。できれば日本語の表現も英語と合わせて欲しいと思います。

* 昔は、女性の客室乗務員を Stewardess、男性の客室乗務員を Steward と言っていましたが、今は Gender Equality の時代。男女で呼び方が変わる表現は使用されなくなったのでしょうね。(Steward の語源に差別表現が含まれているという説もあるらしいのですが、それはネットで探してみてください。)
**CA を初めて聞いたときは意味が全然分かりませんでした。大学の寮のスタッフの Community Advisor しか思い浮かばなかったです。今は Stewardess はアメリカではほとんど聞かれませんが、90年代にその言葉を使用した場合、その女性を見下している雰囲気でした。

●クレーム
苦情などを言うときに、日本語でクレームという言葉が使われることは当たり前のようになっていますが、英語でこの意味で claim と言っても通じません。英語で苦情を表現するときは complain(動詞)、complaint(名詞)を使います。claim は主張する、請求するなどの意味で使われます。ゲームで claimclaim prize が画面にでたら「賞品獲得」ですね。ゲームをクリアしたので、当然の結果として賞品やアイテムを請求して獲得できるので claim と覚えておいてもいいかもしれませんね。宝くじに当たったら Claim your prize. と言われます。言われたいですよね。また、施設のスタッフが忘れ物を見つけたら If this wallet is yours, please claim it at the front desk. のようにアナウンスします。「受け取る権利があることを主張する(または証拠を見せる)」のニュアンスがあります。

●ゲノム、ゲノム解析
オミクロン株が出てきて、メディアでとりあげられるようになったゲノム解析。genome(ゲノム)とは、gene(遺伝子)と ome(集合体)を合わせた造語です。日本語ではゲノムと表記しますが、英語の発音は、カタカナで表すと「ジーノゥム」のような発音になります。

●コンセント
これは和製英語。英語では、wall outletoutletsocket などと言います。

調べていくと concentric plug (同心円状のプラグ)が元になっているようです。電気が普及し始めたころはコンセントプラグと呼んでいて、これをコンセント(受け側)とプラグ(差し込む側)という名称に分けて現在に至っているようです。興味のある方はネットで検索してみてください。


●サイコン
サイクルコンピューターの略。英語は cyclocomputer。自転車に取り付けて、自転車の速度や走行距離などを計測してくれる機器。「弱虫ペダル」の裏門坂のレースで今泉君が小野田君のママチャリに取り付けてくれたのがこのサイコンですね。「サイコン」という短縮は「パソコン」や「マイコン」と同じパターンですね。

●サイン(署名、合図)
有名人などに求めるサイン、英語は autographと言います。autograph は他動詞にもなります He autographed the photo.「この書類にサインしてください」のときのサイン、いわゆる署名は signature と言います。「書類にサイン(署名)して」という場合の sign は 他動詞として、Please sign this document. のように使います。 また、野球などでサインを送るなどのサイン、助けを求める合図を送るなどのサインは、英語では signal または sign と言います。手振りの合図という意味から sign language(手話)という言葉が生まれたと思います。

今は1970年代ほど流行っていないですが、人の sign は占いの星座のことです。What's your sign? は「何座?」という意味です。

●ジェットコースター
ジェットコースターも和製英語です。ゆっくりと何十メートルも高い位置に上っていって一気にくだるという乗り物。私はそういう乗り物が苦手です。英語は roller coaster です。roller coaster は「ローラー(のようなホイール)の上で惰力走行する物」というイメージの言葉です。日本で初めて「ジェットコースター」を聞いたときは、固有名詞だと思って、戦闘機のテーマの乗り物またはブースターのエンジンがあるように高速で走るアトラクションを想像しました。

●ジャンヌ・ダルク
フランスの救国の乙女、ジャンヌ・ダルク。日本でも多くの人が知っていることと思います。カタカナ表記のジャンヌ・ダルクは、フランス語の Jeanne d'Arc をカタカナに置き替えたものですね。でも実際にフランス語の発音では、そう聞えないので注意が必要です。さてこのジャンヌ・ダルク、英語は Joan of Arc です。実際の英語の発音をカタカナ表記すると「ジョーナヴァーク」となります。特に歴史上の偉人については、カタカナ表記が英語に近い表記になっていないことが多いので、あらかじめ話す内容がわかっているときは、英語でどう表記・発音されるのか調べておいたほうが無難だと思います。

●スマホ
これは英語の smartphone を短くした和製英語ですね。mobile phone、または cell phone という表現もよく使用されます。ヨーロッパの人は mobile phone をアメリカの人は cell phone をよく使うと思います。

この smart は薄型か細いという意味でスマートだと思っている日本人が多いそうです。賢い(機能や才能が多い)という意味です。smart bombs(ただ落ちるのではなくAIで左右される爆弾)と同じパターンです。
cell phone と言われるようになったのは、携帯電話の基地局を繋げたネットワークを上から見たときのイメージがセル(細胞)のようだったからです。正式には、CM とかメーカーや T-Mobile などのサービス会社では mobile phone と呼びます。少しかたい言い方なので一般人は今も日常で cell phone と言うことが多いです。

●セレブ
英語の celebrity 、または celeb が元になっているカタカナ英語ですね。でも日本で使われるセレブの意味と、英語の本来の意味では全く違う意味だということを知っていますでしょうか。セレブは、「金持ち」とか「裕福な」とか、という意味で使われますが、celebrityceleb は、誰もが知っている有名人や著名人という意味で、日本語のセレブの意味はありません。確かにそういう人は裕福にもなり、お金持ちになるのかもしれませんが、英語では、その人が裕福でなくても誰もが知っているということですと、celebrity、celeb となります。


●テレビゲーム
PC games または computer games です。テレビゲームでは通じません。

●テンキー
数字を入力するときに便利なテンキー、これは numeric keypad と言います。

●トイレ
Toilet と言って通じるのは、英国、オーストラリアなどの国です。アメリカやカナダでは便器の意味になってしまいますのでご注意ください。一般的には bathroom で通じます。公衆トイレは public bathroomlavatory も使われますね。飛行機のトイレで見かけたことがあると思います。ホテルやレストランなどでは powder room という言葉も最近では使用されていますね、女性用トイレです。

トイレは国によって違いがありますが、上海の街中ではお金を払って使用できるトイレがあります、いざというときに小銭を用意していた方が良いです。北京では、壁のないトイレに入ったことがあります、となりの人が見えてしまうのでちょっと抵抗がありました。バンコクにもコインを入れて入るトイレがありますがタイ語でしか説明がないので、何回試しても入れませんでした。バンコクの郊外でトイレはどこか尋ねると露店のおばちゃんが公衆トイレの鍵を渡してくれました。タイ語が話せる友人がいなかったらと思うと変な汗が。バンコクにはBTS(スカイトレイン)が走っていますが、駅にはトイレがないので注意。デパートやガソリンスタンドなどを覚えておくと良いと思います。

●ドクターストップ
doctor's orders です。doctor stop と言っても通じません。ドクターストップがかかったら、It's doctor's orders. と微笑みましょう。

●ドライブレコーダー
drive recorder ではありません。drive も recorder も英語なので、drive recorder でも良いように思いますが、dash cam / dashcam / dashboard camera です。drive recorder でも私は別に変ではなく、意味は通じます。

最近ニュースで話題になっている警察官が胸に付ける body camera(bodycam)と同じパターンです。

●ドンマイ
最近でもドンマイは、don't mind の略だというシーンをドラマで観たような気がします。誰も気がつかなかったのでしょうか。そうとう日本人に浸透しているカタカナ英語だと思います。英語では決して don't mind とは言いません。never mind です。


●ナイーブ
「あいつはナイーブだからな」というときのナイーブ、繊細という意味で使っていると思いますが、英語の naive にはそんな意味はありません。迂闊にも You are naive. なんて言ってしまったら一生口をきいてもらえなくなるかもしれません。naive には「幼稚な、考えが甘い」など、ネガティブな意味しかありません。繊細ということを言いたいときは sensitive と言います。
Yowamushi Pedal ウェルカムレースの峰ケ山の登りで小野田坂道の頑張りに対して巻島先輩が「あまいね。お嬢ちゃんは」と言うときは How naive. ですね。

naive の語源はフランス語の naif で、こちらはネガティブにもポジティブにもなります。純粋、うぶなどの意味です。

●ノートパソコン
仕事でいつも持ち歩いている方も多いのではないでしょうか。note はメモ、備考、または注意書きという意味なので、英語では note とは言いません。laptop と言います。膝の上にのせて使うのにちょうど良い大きさだからですかね。または「ノート」という意味の notebook を使って notebook computer と言います。正式な言い方としては、notebook computer を使うことが多いですね。因みにパソコンも英語では、ありません。personal computer、または略して PC です。パソコンはパーソナルコンピューターのカタカナ英語を略しています。

PC と言うと、Mac ではなくて Windows のパソコンだということが強調されます。Mac or PC のように別々のカテゴリを指します。日常で computer と言うとパソコンのイメージですね。

●ノルマ
ノルマはロシア語の Норма が語源です。英語でノルマに当たる言葉は quota です。


●ハイタッチ
『ボブという名の猫-幸せのハイタッチ』
A Street Cat Named Bob-Happy High Five
この映画を知っている方は、日本語のタイトル名と英語のタイトル名の違いですぐに気がつくでしょうか。日本語のハイタッチ、英語は high fiveです。映画の猫はボブ本猫が演じているんですよね。ボブのハイタッチは見ていてとても可愛くて、気持ちいいですね。「ハイタッチ」を初めて聞いたときは少しびっくりしました。 touch は、タッチ画面のような軽い接触なので、ハイタッチみたいに強く叩くと touch のイメージではないと思います。slapclap の感じです。また、five は、その片手の5本指のことですが、両手でやっても、言い方はそのままで、high ten とはあまり言いません。ハイタッチを求めているときは Gimme five.(Give me five.) とよく言います。

●パンク
タイヤがパンクしたというときのパンク。これもカタカナ英語です。広辞苑 第五版によると、『(punctureの略)①自動車や自転車などのタイヤが破れること』とあります。英語は flat tireblow outpuncture です。I had a flat tire. で「タイヤがパンクした。」です。パンクの視点と flat tire の視点が違うのがわかるでしょうか。また、『②転じて、物がふくらんで破裂すること。また適量を大幅に越えて機能が損なわれること。電話回線が-する』とありますが、「電話回線がパンクする」は、Telephone lines are jammed*. パンクして回線が落ちたら Telephone lines are down. ですね。
punk と綴ると意味が変わります。punk rock と綴ると、あーなるほどと思われるのではないでしょうか。punk は、(役にたたない)若造、新米、無価値なもの、つまらないものなどの意味があり、いわゆる当時の不良という意味で、その人たちの間で1970年代に反体制的ロック punk rock は生まれました。結構ファッションも含めて過激なイメージがありますね。 喧嘩を売ろうとして話しかけるときに相手のことを punkと呼ぶことがあります You got a problem, punk?「てめぇ、文句あんのか?」的な。。

*jamは、道路の渋滞という意味の traffic jam と同じ言葉です。「詰まっている」というイメージです。

●ピエロ(道化師、道化役)
英語は clown です。 中世イタリアの喜劇「コメディア・デラルテ(Commedia dell'arte)」に登場する「ペドロリーノ(pedrolino)」という召使役に由来します。これが、フランスに渡り pierrot となります。この pierrot がピエロの語源となっています。日本では、ピエロというとサーカスで道化役を演じる人をイメージする方が多いのではないでしょうか。サーカスの世界では、この呼称も間違いで本来はクラウン clown というべきだとのことです。どこで間違ったのでしょうか。crown と間違う方もいると思いますが、crown は王冠の意味ですので。

●ピンセット
ピンセント図のようなイメージの日本語のピンセットはオランダ語の pincet が語源です。英語は tweezers と言います。scissors の様に複数形です。


●フェミサイド
女性を理由にした殺人を、femicide、または feminicide と言います。元の英語をカタカナでフェミサイド、またはフェミニサイドと日本語では表記しますが、このカタカナを使用するのは少し考えた方が良いとナビックスは思います。femicidefemi+cide ですが、フェミサイドの表記で、このサイドが殺人の cide だとすぐにイメージできる日本人はどの程度いるのか疑問です。先日の小田急線で起きた女性を狙った事件でフェミサイドとカタカナを使ってしまうのは、事件の重大性をぼかしてしまわないか心配です。もしフェミサイドという言葉を使いたいのであれば、「フェミサイド(女性を理由にした殺人)」の様に、フェミサイドが市民権を得るまでは括弧付きで日本語の説明が必要ではないでしょうか。

英語であまり知られていない言葉です。見たことがありますが、日常で見かけない社会学の用語だと思います。(ニュースでは最近の事件を misogynistic mass murders とかと呼ばれて、その「モテないから、女性のことが嫌い」な犯人は incels と呼ばれ、incel terror の事件とも呼ばれます。)一瞬 femicide の意味を忘れていましたが、suicidegenocide-cide(ラテン語の「斬る」)で終わる言葉は基本的に「殺す」という意味なので英語ネイティブなら、見たことがなくても意味を当てられます。しかし、日本人には、それをカタカナにした単語が確かに分かりにくそうですね。

●プッシュホン
push phoneって言うなら push button phone っていう方が自然かもしれませんね。英語は touch-tone phone といいます。

昔の黒電話は rotary phone です。

●ブラック企業
日本語の黒は、「汚い」「ダーティ」「闇の」といった意味がありますので、その黒をブラックに置き換えてブラック企業という言い方をしますが、これを英語で a black company というと、黒人の会社という意味になってしまいます。また、レイシスト(人種差別主義者)と間違えられかねません。日本人はあまり色が差別の意味を持っていることを気にせずに使用してしまいますが、英語で色を使うときは、気を付けましょう。英語で、日本語のブラックの意味を伝えたいときは an exploitative company とか an evil company と言えばいいと思います。

a black company は、黒人が創立して、主に黒人を採用する会社を指す実際に使われる表現です。アメリカでは、人種差別の影響で仕事が見つかりにくい黒人を支えるコミュニティーを作るためです。会社だけではなく she attended a black university(主に黒人が通う大学)や members of black organizations(黒人支援の団体)などもそうです。

●プラハ
チェコ共和国(Czech Republic)の首都 プラハ、この表記はチェコ語の Praha からきています。英語は Prague です。日本で習う外国の地名は国際的に通用しないカタカナで習うので英語で会話をするときは困ることもありますよね。
同様に、オーストリア共和国(Republic of Austria)の首都ウィーン、この表記はドイツ語の Wien からきています。オーストリア共和国の公用語はドイツ語です。英語は Vienna です。PragueVienna もカタカナ表記からだと想像できないですね。英語での外国の地名は普段から気にしていないと難しいです。英語圏に出かけるときは、少なくともその地の英語表記は確認してから出かけたほうが安心ですね。

イタリア(Italy、イタリー)の街の名前も随分違います。
フィレンツェは Florence フローレンス、ナポリは Naples ネープルズ
その昔、現代のイタリア語と違う現地の方言を通じて英語に入ったからだそうです。そんな流れで色々な国の地名の英語は変になりました。多くの場合は日本語のカタカナの方がその国の言語の発音には忠実なのかなと思います。

●フリーマーケット
日本人に発音しにくいのがこのフリーマーケット。聴くのも慣れないと難しいかもですね。休日などに催され、中古品などの売買を行うときのフリーマーケットは、flea market、経済で自由市場というときのフリーマーケットは free market です。 flea は蚤という意味です。蚤の市とも言われますね。広辞苑には 蚤の市(marché aux puces フランス) で載っています。flea market の由来はネットで探すと、あー納得となりますので、ぜひ探してみてください。

●ペーパードライバー
車の免許を持っていても、普段運転することがないときに、「私はペーパードライバーです。」というのを耳にすることがあります。paper driver?紙製の運転手?ペーパードライバーは、全くの和製英語です。I have a license but I never drive. の様な表現になります。

初めて聞いたときは、意味が分からなくて、paper pusher「書類などの業務を扱う人」というようなことだと思ってしまいました。drive は「狩り立てる」という意味もあって、面白いイメージでした。文字通りに、紙製の運転手も想像しました。

●ペダル
弱虫ペダル秋田書店の『週刊少年チャンピオン』に連載中の「弱虫ペダル」。自転車やミシンのペダル、ハープやピアノのペダルとして使われますね。英語は pedal と表記します。日本語では、ペダルするとは言いませんが、英語の pedal は名詞と動詞の役割があります。自転車を漕ぐは to pedal となります。

●ベビーカー
stroller と言います。日本人のスタッフは子供が生まれたとき、パートナー(妻)に「stroller が必要だね」って言われてもすぐに反応できなかったようです。「ベビーカー」を初めて聞いたときは少し笑いましたね。「ベビーカー」そのままのイメージだと、赤ちゃんが乗る小さい自動車というイメージです。カタカナ英語に慣れてしまうのは怖いと思います。
イギリス英語では pram だそうです。イギリス人の知り合いと遊びに行ったときにそう言っていました。

昔は baby carriage と呼ばれていました。

●ホームドア
転落防止のために、都市圏の駅で設置の進むホームドア。home door と思っていませんか。英語では、platform screen doorsautomatic platform gates と言います。駅のホームは、プラットホーム、プラットフォームとも言いますが、最近はホームと言うことの方が多いのではないのでしょうか。プラットフォームだとまだ英語の原型が浮かびますがホームからだと難しいですね

platform screen doors の screen door は網戸のイメージだと思います。私の感覚では日常の言い方として platform doors が自然だと思います。

●ホームドクター
コロナワクチンの接種にかかりつけ医を推奨している自治体もありますね。このかかりつけ医のことをホームドクターと言いますが、これは間違いで正しくは family doctor です。

●ボリューミー
量が多い食べ物を形容するときに、たまに「ボリューミー」とテレビで食レポしているのを聞くことがあります。volume + y で volumy と言っているつもりなのでしょうが、英語には volumy という言葉はありません。食べ物の量が多いというときは、filling と言います。「食べ応えのある」「満腹感をもたらす」といったような感じです。または That restaurant has big portions. I can't eat such a huge portion. The meal came with a generous portion of mashed potatoes. などと、bighugegenerous portion を使っても良いです。強調したい場合は huge を使うといいでしょう。generous というと、レストランとかが「惜しみなく」たくさんの料理を提供してくれるというイメージです。(お店が潰れないか心配になりますね。) 食べ物以外でボリューミーを使う場合があるのかどうかわからないのですが、この意図に一番近いのは、It has some volume.It has a lot of volume. という表現が自然です。voluminous はどうなのという声が聞こえてきそうですが、日常ではほぼ使われません。髪型を言うときに使われるようですが、それでも Give your hair volume.Increase your hair's volume. のように名詞の volume を使った表現の方が自然ですね。

衣服などがゆったりしているという表現をするときは、雰囲気に合わせて使い分けます:billowing、baggy、poofy、puffy、fluffyです。


●マナーモード
英語は silent mode、または vibration mode です。日本語のマナーモードは、何を意味しているか目的がはっきりしていません。英語でははっきりと示すことが大事です。

●ミイラ
英語は mummy です。カタカナで表記するとマミー。ミイラはポルトガル語の mirra からきています。ミイラの防腐剤として mirra 没薬(もつやく)が使用されていたので、いつのまにか乾燥した死体そのものをミイラと呼ぶようになったようです。英語の mummy はアラビア語の مومياء(mūmiya')などからきているようです。مومياء(mūmiya') は瀝青*(れきせい)、わかりやすく表現するとアスファルトという意味です。ミイラには、古代世界で治療効果があるとされた物質、瀝青が含まれているという誤解から、そう呼ばれるようになったようです。ことばを遡ると面白いですね。ミイラは漢字で書くと木乃伊。ピンインで表記すると mùnǎiyī ムナイです。

* 【瀝青】(本来は天然アスファルトの意)天然に産する個体・半固体・液体または気体の炭化水素類に対する一般名。(広辞苑 第五版)
* 偶然ですが、UK英語では、「お母さん」という意味の子供っぽい言葉として mummy と言うそうです。スペルと発音は「ミイラ」という意味の mummy と同じです。私はこれを一瞬誤解することがあります。US英語の該当する言葉は mommy(マーミー)です。(子供っぽくないUK英語の mum とUS英語の mom は同じパターンです。)

●ミルクティー
ちょうどそんな時間(アフタヌーンティー)にこの原稿を書いています。英語は tea with milk です。white tea とも言います。何も混ぜないときは black tea です。この前まで、どこかの飲料メーカーが紅茶派かコーヒー派かとやっていましたが、あなたはどっち派ですか。tea というと日本では緑(green)ですが、私は緑茶とミルクを混ぜたものが好きですね。日本茶の緑に慣れている人には、 black って馴染めないですかね。同様にレモンティーは tea with lemon です。世界のお茶の生産量は紅茶が6割、緑茶が3割なんだそうです。紅茶はあかで、英語の black tea は黒ですね、これは見た目による違いらしいです。ただ私には、milk tealemon teaが正式な英語の表現ではなくても、それほど違和感はなく意味が通じます。

●メーカー
製造者、モノを作る会社の英語は manufacturer です。業界によって、英語の ●● makerJapanese car makersaudio equipment makersa power tool maker 等)は使います。正式に manufacturers と言われても、くどくて、かたい言葉なので、記事とかの文中に、カジュアルな雰囲気で maker も使います。ただし、どんなメーカーかを言わないで、that company is a maker と言ったら非常に変です。

●メルアド、メールアドレス
e-mail address、または e-mail と言います。mail address というと家の住所と間違えるかもしれません。mail は郵便(ポスト)という意味ですね。英語では「e-」を必ず付けて e-mail(またはハイフンなしの email)を使いましょう。

e-mail の「e」ですが、e-learninge-trading と同じパターンで electronic の頭文字でもあります。

●メルマガ、メールマガジン
newsletterse-mail newsletters、または e-mail magazine と言います。e-mail magazine を略した e-zine という表現も使われることがあるようです。newsletter ですと
テキストだけのイメージ、magazine ですと雑誌のようなイメージがありますが、今はウェブ
ページのような内容のものも配信されるようになっていますね。magazine は Web上の電子雑誌などのイメージもありますので、メールで配信するニュースは newsletters の表現の方が良いと思います。ちょっと前までは、e-mail newsletters や e-newsletters と言っていましたが、媒体が電子メールだということが当たり前になった時代だからかもしれません。「e-」を前に付けることは、デジタル未来のイメージでしたが、逆に時代遅れの呼び方になった可能性があります。


●リストアップ
よく「●●をリストアップしておいてくれ」などと、使われていますが、このリストアップも和製英語です。英語は list です。誰がアップを足したのか謎ですが、list up とは言いません。make a list と言えば、「リストを作成する」となります。make a list of ●● で、「●●のリストを作成する」となります。なお、英語で up を付けた場合は、「仕上げる」や「完全に」というイメージになります。clear uptear up などの表現がそうです。

カジュアルな雰囲気で、他動詞の「list up ●●」(●●のリストを作る)と言うことはあります。Please list up all the things you want to do today.He asked me to list up some of my favorite songs. の感じです。しかし、名詞で、This is a list-up of the best hotels. としては使いません(list だけです)。

●リタイア
「弱虫ペダル」のアニメ 第一シーズンの「RIDE 7 追いつきたい!」で金城主将が小野田坂道に「どうした選べ。完走して3位か? 今泉たちを追いかけてリタイアか-。お前の道を」というシーンがあります。もりあがる場面ですよね。このときのリタイアの英語は drop out です。英語のサブタイトル Yowamushi pedal では、Finish the race in third place or chase after Imaizumi and Naruko until you drop out. となっています。レースなどの途中で英語で retire と言うと、そのレースを諦めるだけではなく、引退して、もう一生レースに出ないイメージです。drop out は参加している人たち「から落ちる」という意味になります。卒業の前に学校を辞めてしまうことは同じように drop out of school と言います。ドロップアウトは既にカタカナ英語にもなっていて、広辞苑にも載っていますね。

●リップクリーム
lip cream ではありません。chap stick、または lip balm と言います。それで、思い出しましたがフィリピンでは、Tiger balm という万能軟膏が有名で、私も使ったことがあります。タイガーバームで覚えていましたが、Tiger balm だったのですね。男性は間違えても lip stick(口紅)と言わないように。口紅はルージュという言い方もありますが、これはフランス語の rouge (赤、赤い色)をカタカナにしたもので、口紅のフランス語は rouge à lèvres ですので間違えないように。英語でも rouge で、ほう紅の意味もあります。chap stick は lip balm の商品名(ChapStick)で、chap stick の方が使われていると思います。

Tiger balm はシンガポールやタイなど東南アジアの国々で使用されています。日本でも購入できます。

●リモコン
今はこれがないと生活ができません。正しくは remote control、または remote controller。遠隔制御という意味です。ボタンなどを押して制御するものが遠隔制御装置(remote controller)です。remote は形容詞ですが、名詞として the remote と言うことが多いです。日常のカジュアルな言い方です。remote controller はそんなに使いません。the remote よりもカジュアルな(ちょっとかわいい)言い方は the clicker(ボタンが)「パチッパチッとするやつ」)です。

●レンジ、電子レンジ
英語で最も良く使われるのは microwave です。microwave oven を略したのが microwave です。電子レンジはマイクロ波の電波で物を温めますので、microwave oven です。「電子レンジで温める」という意味で microwave を他動詞として使うことも多いです。He microwaved the slice of pizza for 2 minutes. 「チンする」という感じで、カジュアルなスラングの zap* を使って Just zap it for about 30 seconds. さらに、nuke* を使って The spaghetti was way too hot after I nuked it for 5 minutes. と言うと場が盛り上がるかもしれませんね。range には cooking stove** - a unit for cooking, typically including an oven and surface heating units and usually operated by gas or electricity - という意味もありますが、日常ではあまり使いません。技術的には日本語のコンロ(焜炉)がそれにあたると思います。ガスか電気を指すときは gas range または electric range と言えなくもないですが、gas stoveelectric stove と言えば意味が通じます。

*zap はレーザー銃を撃つ音と同じ擬音語です。nuke は食事を「核攻撃する」という大げさな言い方で、ギャグみたいに使います。
** アメリカのコンロはほとんどオーブンと一体になっている大きい電化製品です。そのコンロの部分を通常 stove または stovetop と呼びます。日本語の「ストーブ」は暖房も指すと思いますが、200年前の wood-burning stove(薪ストーブ)以外は、stove は暖房ではなく料理の家電だけを指します。


●ワーケーション
ワーケーションは、ずっと日本で作成された造語だと思っていました。英語でもワーケーションという造語はあったのですね。work + vacationworkation です。workcation という表記も見られますが、最近の BBC や CNN などのウェブページで確認してみると、 workation という表記が多いようです。ワーケーションは、「観光地やリゾート地でテレワークで働きながら休暇をとる過ごし方」と政府広報オンラインでは紹介されています。

kc の組み合わせは変だと思います。workation というスペルの方が自然だと思います。しかし、ation で終わる言葉が英語は非常に多いです。workation だと vacationc が入っていないので、vacation にくっついていることが分かりにくいです。発音に影響もあります。workcation だと、「っ」が入っているようにリズムが変わって、もっと vacation っぽく発音します。言語学の視点では workcation の方がよさそうですが、やはり workation の方が一般的になりそうです。

●ワクチン
このワクチンはドイツ語の Vakzin が由来です。英語は、vaccine と言います。これに近い言葉で、vaccination という言葉があります。ワクチン接種、予防接種という意味です。vaccinate と動詞になると、ワクチン接種を受ける、予防接種を受けるという意味になります。


-海外で通じない英語らしい略語-

●AV
英語で adult video と言いますが、略しません。AV と言うと audio/visual(映像と音声というジャンルの家電)という意味しか通じません。(私は日本で初めて AV という看板を店の外で見たときに勘違いしました。)

●CM
英語では CM と言うと意味が不明です。テレビCMは英語で TV commercial または commercial と言います。ラジオで流れる広告も radio commercial または commercial と言います。広告は、アメリカ英語では ad、イギリス英語では advert とも言います(advertisement の略です)。テレビ(TV ad)とラジオ(radio ad)だけではなく、媒体に関わらず、新聞(newspaper ad)や雑誌(magazine ad)の広告も ad です。

●DV
domestic violence という表現は英語で使いますが、英語は DV と略しません。(domestic abuse とも言います。)DV と言うと Digital Video として理解されてしまいます。20年前に流行っていたビデオカメラの小さいカセットは MiniDV tapes と呼ばれてましたね。

●HP
home page という英語の表現はありますが、1990年代に流行った言い方で、今は時代遅れを感じます。ウェブページは web page または website という物で、会社の公式サイトは official website と言います。英語で HP というと、パソコンのメーカー(旧:Hewlett Packard)、または RPGゲームの hit points という意味になります。

●NG
NG は非常に便利な日本語の表現ですが、英語で言うと意味が不明です。OK の簡単な反意語は存在しません。文脈によって no good と言えば意味が通じますが、bad failedrejectedinvalidinappropriateerror などの他の言い方のほうが適切な場合が多いです。英語圏の人たちも NG という言葉を使うようになれば楽なのに。

●PV
PV 、これも意味が不明です。歌手やバンドが公開する、ある曲に伴う映像は music video と言います。または、文脈があれば、the video と言うこともあります(例えば、Have you seen the video for that song?)。

●SL
日本では蒸気機関車を SL と言いますが、この SL は英語の Steam Locomotive の頭文字をとった表現です。英語では SL とは言いません。英語では略さずに steam locomotive と言います。steam trainsteam engine という表現も使われます。 因みに夜回りなどで見かける消防車は fire engine と言います。

●SNS
Social Network Service、または Social Network Site の略語だと思います。
Facebook や Twitter、Instagram などを総称して日本では SNS と言いますが、この SNS、普通に英語圏で使われていると思っていませんか。実はまったくと言っていいほど使われていません。一般的には social media が使われます。日本では SNS という言葉に慣れ親しんでいますが、「SNS」から「ソーシャルメディア」に積極的に変えた方がこれからの若い人達が英語を理解するのには良いのではないでしょうか。総務省の SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の仕組みのウェブページでは、「 SNS は、ソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)の略...」と紹介されていますが、英語圏ではほとんど通用していないこともできれば説明していただくとありがたいですね。

●VTR
テレビ局などの業界でビデオデッキのことを video tape recorder と呼ぶことがあります(普通の家庭のビデオデッキは video cassette recorder の略で VCR と呼びます)。しかし、テレビ番組で再生される映像という意味で使いません。短い動画は clipfootagevideo と言います。(昔は tape とも言いましたが、デジタルの時代になり使われなくなっています。)映像を流すように指示するときは roll the clip回すというイメージの他動詞のroll)と言います。


-番外編-

●キーウ
2022年2月24日、ロシアのウクライナへの軍事侵攻に伴い、欧米メディアは2月末にはウクライナの地名を今までのロシア語表記に由来する英語からウクライナ語表記に由来する英語の使用へ切り替えました。日本のメディアは、欧米に遅れてはいましたが、ゼレンスキー大統領の衆議員会館でのオンライン演説(3月23日)以降、ウクライナ語表記由来のカタカナを使用するメディアが増えています。キエフ→キーウ、チェルノブイリ→チョルノービリなどです。 日本の外務省は「ウクライナの首都等の呼称の変更」(2022年3月31日)で、呼称変更についてその理由をウェブページで説明しています。(2022.04.13 現在)

今回のロシアの軍事侵攻以前の2018年よりウクライナの地名についてウクライナ外務省は、#KyivNotKiev #CorrectUA キャンペーンでウクライナの地名をウクライナ語由来の表記にするよう世界中に求めていました。#CorrectUA の "Official guidance on the correct spelling and usage of Ukrainian place names" を参照願います。

●サイコロ
英語は die(単数形)、 dice(複数形)です。サイコロをカタカナ英語だと思っている人はいないと思います。これは日本語で賽子、または骰子と書きます。本来は采ですが、サイコロだとゴロがいいかららしいです。「神はサイコロを振らない。」はアインシュタインの有名な言葉ですが、英語は God does not play dice. です。

ウクライナとロシアの情報戦争は、
Social Media War? Social Networks War? か

social networkswar と言えば、The Washington PostThe war of the social networks. の記事のように、Facebook や Twitter、それぞれの networks の間の戦争(競争)のイメージです。social media war と言えば、social media 上の war という意味になりますが、これも、比喩的な war で、業界の競争という解釈もあります。 ロシアのウクライナへの軍事侵攻についての英語ニュースでよく聞く表現は war of information または information war です。それは on social media で行われている戦争です。 英語で SNS は通じなくても、social network は使います。媒体として全てのSNS(SNS全体)は social media と呼んで、その中の Instagram や TikTok のことを a social network と呼ぶことはあります。ただし、少し古い感じになっているかもしれません(10年前はよく聞きました)。The Social Network は、Facebook 創立についてのハリウッド映画で、2010年に出ましたね。 私でも知識が遅れていて、どんな傾向になっているか分かりませんが、最近流行っているSNSは social であることは前提なのであえて言わずに、platformapp と言っているような気がします。

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この「カタカナ英語は英語ですか?」のウェブページは アメリカ ミネソタ州出身のBと栃木県日光市(旧今市市)出身のHが担当しています。

※2022年6月21日更新。

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