テクニカルライティング
取扱説明書は、操作説明を記載しただけの単なる文書ではありません。操作性のよい優れた製品と同様に、取扱説明書も使い勝手のよい“ツール”でなくてはなりません。当社のテクニカルライティングでは、取扱説明書が常に製品の一部として「機能性を備えた部品」となることを目標としています。
基本方針
作り手とユーザーの「二つの目」を持って
テクニカルライティングでは、必要な情報を的確に分かりやすく伝えるために、以下の要素が同時に求められます。
(1)開発者のレベルに近い専門知識に基づく、製品仕様に対する深い理解
(2)読み手の心理を熟知することで得られる、ユーザーの立場に添った客観性
プロフェッショナルとして
当社のライターは、長年の経験に基づく原稿作成のノウハウを持つばかりでなく、品質向上のための調査・研究に日々努めています。用語・表現の統一、検索性に配慮した構成の組み立てなど、常に「プロの手による明瞭な文書」作成のための取り組みを怠りません。
英文ライティング
製品輸出に伴う取扱説明書の制作は、日本語だけでなく必ず英語やその他の言語への展開を前提としています。とりわけ英文については、すべての言語の展開元となるため、その品質確保は非常に重要な課題となります。
またかつては、まず日本語でライティングし、それを英文に翻訳するプロセスが一般的でしたが、近年は製品の開発期間短縮化と世界同時販売が主流になってきており、英文も日本語と同時並行的に作成することが求められています。そのため、英文ライティングは必須のものといえます。
当社では、英文は専門知識に精通したネイティブが書き起こすことを原則としておりますが、日本語の設計資料などを深く読み込むために、英語力のある社員の日本人ライターがライティングし、ネイティブチェッカーが厳密に見直しをするという方法も行っています。
これらに合わせてマニュアルの表現や形式に精通した編集者が、その英文を再検証しながら多言語に展開していきます。こうすることで、英文をより適確なものにし、それぞれの言語特性にあった翻訳が容易にできるように心がけています。
多言語マニュアル制作を主力とする当社ならではの、「ローカライズに耐えうる英文」をご提供いたします。
サービス
情報収集・整理
製品のデジタル化により、その開発期間は年々短くなっています。日々迅速に更新される仕様情報への対応は、取扱説明書の作成にとって悩みのタネです。
当社の仕事は、支給いただいた仕様書に沿ってライティングすることだけではありません。更新された仕様書の差分抽出、不明点のピックアップ、開発部門への直接取材も必要な業務として行います。また、効率的な情報収集のために、お客様への出向が必要な場合も積極的に対応しております。
提案型ライティング
用語、表現、表記スタイルのバラつきは、分かりやすさや検索性を損なうばかりでなく、制作効率に影響を与える原因にもなります。このような場合には、適切でシンプルなライティングルールを策定することで問題を解決し、業務改善にも寄与します。
また、取扱説明書のデザイン、フォーマット(文字スタイル、レイアウト)、目次構成などもライティングの一環として捉え、記載内容とのマッチングや使いやすさを重視したベストなものをご提案いたします。
※以下は当社がこれまでに手がけてきたマニュアルの一例です。
この他にも各分野に精通したライターによる対応が可能ですので、どうぞお気軽にご相談ください。
- ユーザー向け取扱説明書
(携帯電話、ナビゲーションシステム、ビジュアル・オーディオ機器、パソコン、etc…) - 業務用機器マニュアル
(医療機器、測量機器、通信機器システム、etc…) - サービスマニュアル
(自動車、空調機器、航空機整備関連、etc…)












