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CCMS/CMS・構造化ならSCHEMA ST4

CCMS/CMS・構造化ならSCHEMA ST4

SCHEMA ST4(CCMS/CMS)の概要

ナビックスが取り扱う SCHEMA ST4 は、既存データを柔軟に活用することにより、最小コストでドキュメント(取扱説明書・マニュアルなど)制作の作業を完了できる CCMS(Component Content Management System)です。 お客様の業務内容や課題をお伺いした上で、SCHEMA ST4 導入のご提案・支援をいたします。

CCMS とは?

CMS(コンテンツ・マネジメント・システムまたはコンテンツ管理システム)とほぼ同じものです。CMS という表現では Web コンテンツ管理に特化するイメージが強いため、情報をコンポーネント化して統合的に管理する特長があるものを CCMS と呼んでいます。

SCHEMA ST4 とは?

作成、管理、翻訳支援ツールとの連携、出力まですべてに対応していますので、膨大で複雑な多言語ドキュメントの作成に最適なソリューションです。
また、自動組版を実現しているため、従来のDTP作業は不要となります。
自動組版により、タイムリーな PDF 出力が可能です。HTML 出力にも対応していますので、オンラインマニュアル作成も SCHEMA ST4 で行えます。SCHEMA ST4 は最小コストで導入できる CCMS です。多言語 DTP に比べ、翻訳・工数・コストの削減にも貢献いたします。導入支援もお任せください。

弊社にて一括で翻訳から SCHEMA ST4 での制作を請け負うことも可能です。SCHEMA ST4 は、多言語のドキュメント管理の工数を削減、複雑なバージョン管理をシンプルにし、年間の制作コストを確実に削減できます。ぜひナビックスにご相談ください。

>> 多言語マニュアル・技術文書の編集作業を最大に効率化し、大幅なコスト削減を実現![pdf]


「複雑」なドキュメントを「簡単」に

SCHEMA ST4 は、ドイツの Quanos Content Solutions GmbH が開発した CCMS/CMS です。Quanos Content Solutions GmbH は、ITとドキュメンテーションの専門家によって設立され、これまでの形にとらわれない、新しいソリューションを提供しています。

SCHEMA ST4 は、電機、通信、自動車、製薬、医療装置、ITなどさまざまな分野で、ABB, Agilent, Avaloq, Bosch, Boehringer Ingelheim, Bundesanzeiger, Carl Zeiss, Daimler, Deutsche Bundesbank, General Electric, Hewlett Packard, Lindauer DORNIER, MAN, Miele, Reifenhäuser, Roche Diagnostics, Schaeffler Gruppe, Siemens, Österreichische Bundesbahnen, Philips, STOLL, T-Systems, Voith, Wolffkran などの世界の企業で導入されています。

導入事例(英語)を こちら でご確認いただけます。「Read more」のボタンをクリックするとpdfがダウンロードされます。

Quanos Content Solutions GmbH のお客様は全世界にあります。こちら でご確認いただけます。

SCHEMA ST4を導入されている日本のお客様;
株式会社豊田自動織機 / ヤマハ株式会社 / 株式会社ミマキエンジニアリング /
株式会社タダノエンジニアリング 他

SCHEMAST4 イメージ図

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SCHEMA ST4 の特長/機能

言語数が多いドキュメントや複数の出力形式が必要なドキュメント、類似コンテンツの管理などを効率的に行える機能を提供いたします。SCHEMA ST4 を使用すれば、ページ数の多いドキュメントのタイムリーな納品にも対応できます。 HTML出力にも対応しておりますので、オンラインマニュアルの作成も容易です。

オーサリングの柔軟性

  • オーサリングツールには Word、FrameMaker、XMetaL が使用可能
  • 用語集・類似センテンスの利用で表記ゆれや用語の誤用を防止

コンテンツ管理

  • コンテンツやプロジェクトのバージョン管理
  • 新旧のバージョン間の差異や類似モデルの差異を把握できる比較機能
  • 文章は同じで画像だけが異なる類似機種のドキュメントへの対応(グループ機能)
  • コンテンツの再利用先を簡単に把握可能
  • 同じコンテンツを複数のドキュメントで共有・再利用

コンテンツの共有・再利用/類似コンテンツ管理

多言語管理 取扱言語はこちらをご覧ください。

  • 翻訳が必要な部分のみを自動的に抽出し、XML形式でエクスポート/インポート
  • 翻訳の状態をコンテンツ単位で管理。翻訳の進捗状況を一覧で確認可能

レポート機能による多言語翻訳の進捗管理

画像管理

  • 使用目的別、言語別に画像を管理できるため、PDFとHTMLを出力する場合や、言語ごとに画像が異なる場合でも、リンクの張り直しが不要
  • 画像に対し、引き出し線やキャプション(テキスト)をレイアウト可能。キャプションは本文と一緒に翻訳可能

レイアウト・出力

  • 自動組版を実現し、従来のDTP作業が不要
  • PDF用とHTML用レイアウトの作成ができるレイアウトデザイナーを内蔵。プレビューを見ながら細かな調整もできるため、効率的に設計可能
  • 多様な形式への出力に対応した、ワンソース・マルチユースを実現

ワンソース・マルチユース

その他

  • 既存文書のインポート(WordやFrameMakerファイルのインポートを標準サポート)
  • メタ情報の柔軟なカスタマイズ化

SCHEMA CDS(Content Delivery Server)と連携

  • SCHEMA CDS(Content Delivery Server)と連携することで、SCHEMA ST4の情報をWebポータルやタブレット、スマートフォンなどに展開可能。制作運用と情報配信が統合されたソリューションを実現。

>> SCHEMA CDS(Content Delivery Server)とは

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InDesign(DTP)との違い、SCHEMA ST4のコンテンツ管理

Model A、Model B、Model C の3モデルで、Model A、Model B、Model Cのマニュアルはそれぞれ1章、2章は共通のコンテンツ、3章はモデルごとに違うコンテンツ(以下のイメージ)の類似モデルの場合、InDesignとSCHEMA ST4でのデータの管理の違いについて説明します。

InDesignとST4の違い

InDesign(DTP)の場合

モデル単位、言語単位でデータを管理するため、共通コンテンツもそれぞれのモデルごと、言語ごとに管理することになります。モデル、言語が増えるほど管理が煩雑になります。

InDesignとST4の違い

SCHEMA ST4(CCMS/CMS)の場合

コンテンツ単位でデータを管理します。またそれぞれのコンテンツは各言語で紐付けされて管理されます。 Model A、Model BとModel C の1章と2章は共通コンテンツになるため、1つのコンテンツとして管理することが可能です。 インフォメーションプールでは、これらのコンテンツを一括で管理します。

InDesignとST4の違い

言語数が多いドキュメントや同じコンテンツを複数のドキュメントで共有・再利用管理などがSCHEMA ST4では効率的に行えます。SCHEMA ST4を使用すれば、プロジェクトのバージョン管理、新旧のバージョン間の差異や類似モデルの差異、翻訳状況を一覧で確認できるなどの管理・確認も効率的に行えます。

InDesign(DTP)とSCHEMA ST4の比較

作業項目 InDesign SCHEMA ST4
データ管理 製品×言語×改訂の数だけデータが個別に存在。 インフォメーションプールでデータを一括管理。改訂、言語も紐付けされている。
修正前作業 ベースデータ、流用データを準備。 データを一括管理しているため、準備が不要
英語編集 ベースデータをもとに作成。 プロジェクト内にコンテンツを配置して作成。
翻訳 既存データと照らし合わせ、翻訳原稿作成。 ST4の機能と翻訳メモリの連携により、翻訳原稿が不要
多言語編集
  • 英語と同様の修正を言語ごとに繰り返して作成。
  • 言語ごとにレイアウトの微調整。
  • 英語と紐付けされているため作業不要
  • スタイルシートにより自動でレイアウト調整
  • InDesign/SCHEMA ST4違い
    SCHEMA ST4の特長/機能はこちらをご覧ください。

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    SCHEMA ST4の導入支援

    SCHEMA ST4が業務にもたらすもの

    ドキュメントの標準化支援、データの一元管理、プロジェクトの進捗管理に対応し、オーサリングから適正な承認プロセスを経た上で情報の発行までを管理できます。

    コンテンツ管理

    効果的なコンテンツ管理

    ナビックスによる導入支援

    お客様の業務内容や課題をお伺いした上で、SCHEMA ST4導入のご提案・支援をいたします。
    SCHEMA ST4導入のプロセス

    例えば、ナビックスでは以下のような課題解決のお手伝いができます。

    • 共通の情報を分類できていないため、制作会社に余分な発注をしていませんか?
    • 別部署・グループで同じ翻訳を翻訳会社に発注していませんか? など

    制作・翻訳コストの改善、生産性向上、品質維持

    お客様の目的、予算に合わせたサービスをご提供いたします。


    導入に向けては、今までの業務方法を改善しながら変化に対する抵抗を克服し、担当者が自分たちのやり方で業務を確実に進めることが重要だと思っております。そのため、ナビックスでは、お客様の状況に応じて、導入を支援いたします。

    ナビックスは Quanos Content Solutions GmbH の正規販売代理店であり、公認のゴールドパートナーです。

    データ検証・診断

    お客様の業務を分析し、ドキュメントの内容とデータをナビックスで検証・診断いたします。

    SCHEMA ST4への移行

    情報設計、運用方法のご提案

    SCHEMA ST4の仕様とこれまでのお客様のドキュメント制作手法を活かして、最適な情報の設計と運用をご提案いたします。

    • 要求仕様支援
    • 情報の分類
    • 部品化による再利用の策定
    • 仕向け、媒体、製品別などの差分情報の管理ポリシー
    • 用語統一
    • 内製化向けの設計・運用手法のご提案
    • AWS(Amazon Web Service)などのクラウド上での運用手法、制作作業の外注委託化支援 など

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